苺がたっぷり乗った生クリームのホールケーキ

ホールケーキのサイズ(号数)と人数は?ぴったりサイズのケーキを選ぶコツ

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ホールケーキのサイズ選びに迷った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。パーティーやお祝いの席では、ケーキが大き過ぎたり小さ過ぎたりして困ることもありますよね。
今回は、ホールケーキやロールケーキの適切なサイズと、何人分なのかという目安をご紹介します。ケーキを食べる方の好みや属性など、選ぶ際のポイントを知っておくと、お祝いや特別なイベントでのケーキ選びがよりスムーズになるでしょう。
これからホールケーキを用意する予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.ホールケーキのサイズと人数の計算方法

ショーケースに多数のケーキが並んでいる様子

誕生日や記念日、パーティーなどに欠かせないホールケーキは、一般的に「4号」や「5号」のように号数でサイズを表すため、実際の大きさや何人分なのかが分かりにくいと感じたことはないでしょうか?実は、ケーキのサイズ計算は意外と簡単で、一度覚えればおおよそのサイズ感を想像できるようになります。ぜひ覚えてくださいね。

ケーキの号数とは?

ホールケーキのサイズを表す号数は、尺貫法(しゃっかんほう)という計量法に由来します。長さや距離を「尺」「寸」で表し、メートル法が主流となった現代でもホールケーキの規格として定着しているのです。

ホールケーキの号数×3で直径が分かる

1号は1寸(3cm)を意味し、号数に3をかけた数がケーキの直径と覚えておけば、ホールケーキのサイズが簡単に分かります。
例えば、5号サイズのホールケーキは、5号×3cm=直径15cmです。計算方法を知っていれば、実際にケーキを見なくともおおよその大きさが想像できますよね。

2.ホールケーキのサイズと人数の目安

生クリームと果物が乗った2段ケーキ

ケーキのサイズは計算できても、そのサイズが何人分に相当するか分からない方もいらっしゃるかと思います。また、ケーキにはさまざまな種類があるのでサイズ感もさまざまです。ここでは、サイズをわかりやすく選んでいただけるよう、ホールケーキ・ロールケーキ・スクエアケーキ・2段ケーキのサイズと人数の目安をご紹介します。
あくまでも一般的な目安なので、正確に知りたい方はご購入されるお店で確認することをおすすめします。

ホールケーキ

ホールケーキのサイズと対応する人数の目安をまとめました。

・3号(9cm):1~2人分
・4号(12cm):2~4人分
・5号(15cm):4~6人分
・6号(18cm):6~8人分
・7号(21cm):8~10人分
・8号(24cm):10~12人分
・9号(27cm):12~14人分
・10号(30cm):14~16人分

ロールケーキ・スクエアケーキ

ロールケーキの1人分は約3〜4cm幅で切り分けることが一般的です。「3または4×人数」で計算すると、必要なサイズ(cm)が分かります。例えば、5人での集まりの場であれば15cm以上が目安となります。

・9cm:2~3人分
・12cm:3~4人分
・15cm:4~5人分
・18cm:5~6人分
・21cm:6~7人分
・24cm:7~8人分
・27cm:8~9人分

スクエアケーキは四角形のケーキで、小さく切ったり大きめに切り分けたりと、サイズ調節しやすいのが特徴です。一般的な人数の目安をまとめました

・3号(9×9cm):1~2人分
・4号(12×12cm):2~4人分
・5号(15×15cm):4~6人分
・6号(18×18cm):6~8人分
・7号(21×21cm):8~10人分
・8号(24×24cm):10~12人分
・9号(27×27cm):12~14人分
・10号(30×30cm):14~16人分

アニバーサリーにぴったりな2段ケーキ

豪華な2段ケーキは、誕生日や結婚記念日のようなお祝い、特別な記念日に選んでみてはいかがでしょうか。重ねるケーキのサイズにもよりますが、ボリュームがあるので6人以上の大人数向けのアニバーサリーに適しています。

・5号+3号(15+9cm):6~8人分
・6号+4号(18+12cm):8~12人分
・7号+5号(21+15cm):12~16人分

3.ホールケーキのサイズ選びは号数以外にもポイントが

ケーキを食べている小さな女の子

サイズ選びのポイントはまず人数を目安にしながら、ケーキを食べる方の年齢や好みにも注目して選ぶと失敗を減らせるでしょう。ケーキの種類によってもサイズ感を調整するのも大切です。食べる方に合わせて好きなサイズに切り分けられるのもホールケーキのよいところですね。

食べる人の好みに合わせたサイズを

ホールケーキは目安を参考にしつつ、食べる方の好みに合ったサイズを選ぶことが大切です。
甘いものが好きな方と一緒に食べる時は、目安のサイズより少し大きめのケーキを選ぶと喜ばれるかも。一方、甘いものが苦手な方がいるなら、甘さを抑えたケーキや小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。

お子さまが中心のパーティーなら小さめでも

小さなお子さまが多い場合、目安より小さいホールケーキを選ぶとよいでしょう。また、パーティーの席では、食事なども一緒に出ることが多いので、大きなケーキは食べ切れないことも。
ケーキの種類は、スポンジ×クリームの組み合わせのケーキが選ばれることが多いです。可愛いモチーフのケーキも喜ばれます。洋酒が使われていないものを選ぶのも大切なポイントですね。お子さまが甘いものを取り過ぎないように配慮したい場合には、フルーツがふんだんに使われたケーキや甘さ控えめのタイプを選ぶといった工夫も。

トッピングやケーキの種類も考慮

サイズ選びの際は、ケーキのトッピングやクリームの種類を考慮することも大切です。フルーツやチョコレートなど、トッピングが豪華なケーキは、その分サイズが小さくても十分に楽しめるでしょう。
また、ガナッシュクリームやバタークリームなど濃厚なクリームを使用したケーキは、少量でも十分な満足感が得られるものも多いです。
一方、トッピングが少ないシンプルなケーキであれば、目安より大きいほうがよい場合も。
このように、ケーキの種類に応じてサイズを調整することも、ケーキをより楽しむためのポイントです。

4.ケーキは当日が一番おいしい!いつまでに食べ切るの?

ケーキは購入した当日が一番おいしいため、購入先が提示した消費期限を守り、基本的には当日中に食べ切りましょう。
そのためにも、1度で食べ切れる量を購入することが大切ですね。サイズと人数の目安、選び方のポイントを参考にして、一番おいしい状態のケーキをみなさまで楽しんでくださいね。

5.まとめ

パーティーをしている6人の家族

お祝いや記念日にホールケーキを用意すると、一気に華やかになりますよね。
ケーキのサイズ選びは、人数だけでなく、食べる方の年齢や好み、ケーキの種類、デコレーションの豪華さによって変えるのがポイントです。今回ご紹介したホールケーキのサイズと人数の目安や種類の選び方を参考にしながら、ぜひ特別な日を彩るケーキを選んでみてくださいね。

おすすめのホールケーキ

エーデルワイスでは、各ブランドで大人向けのおしゃれなケーキから、お子さま向けのかわいらしいケーキなど、さまざまな商品を取り揃えています。お祝いのシーンや人数に合わせてお好みのホールケーキをお選びください。

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