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製造(パティシエ)インタビュー

製造(パティシエ)
Oさん[製造(パティシエ)]
2007年入社
いまの仕事内容は?

現在はケーキを作る際の最終⼯程であるクリームのナッペや絞り、フルーツをカットして飾り付けるなど「仕上げ」作業を担当しています。仕上げはケーキの⾒た⽬を決める重要な⼯程です。ケーキはいくら美味しくても⾒た⽬がきれいじゃないと⼿に取ってもらえません。また、作り⼿側は⼀⽇に何⼗個もケーキを仕上げますが、お客様が⼿にするのはそのうちのひとつです。ですので、ケースに並んだときにすべてが同じように美しく⾒えるように、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。

⼊社の理由は?

製菓系の専⾨学校に通っていたときに先⽣から勧められたのがきっかけです。当時は私⾃⾝、エーデルワイスのことをあまり知らなかったので、実際にお店を⾒に⾏きました。そのときに⾒に⾏った店舗が厨房併設の店舗で、そこでケーキを作っているパティシエの姿がかっこよかったんです。またヴィタメールやアンテノールなどいろんなブランドを展開していることも知り、こんなに多くのチョコレートや⽣菓⼦に携われるということにとても魅⼒を感じてエーデルワイスを受けることにしました。

社員インタビュー
仕事の魅⼒・やりがいは?

クリームの絞りひとつにしてもとても技術が求められます。もちろん専⾨学校時代に練習もしていましたが、実際にお客様に出せるレベルになるには経験が必要です。クリームが柔らかすぎても、硬すぎてもうまく塗れないし絞れない。その⽇の気温や室温に合わせてクリームをつくり、何台も、何台も経験を重ねていくことで技術が進歩していくのがわかります。また、たまに店舗での製造をすることもあるのですが、その時ガラス張りの厨房でケーキをつくっているとお客さんの「かわいい」「キレイ」といった声が聞こえてくるんです。
その喜んでいるお顔を⾒るとすごくやっていてよかったと感じます。

エーデルワイスのここが好き!

⼯場で勤務している⼈数が多く、同期や歳の近い先輩が多いので相談しやすい環境です。コンテストに出品するときなどは、作品を⾒てもらっていろいろアドバイスを貰えるのもとても勉強になります。また、⼊社前は「⼯場で製造している」という⾔葉から想像して、オートマティックな部分が多いのかと思っていましが、実際に働いてみると⼿作業での調理が多いのがびっくりしました。効率よりもより良い商品をお客様に届ける⼿間を惜しまないというところがすごいと思います。

10年後はどうなっていたい?

⾃分⾃⾝まだまだ技術的にも、知識的にも、⾜りていないところがあると感じるので、コンテストなどに挑戦しながらもっと成⻑していきたいと思います。そのうえで、最近は後輩を指導していく⽴場でもあるので、積極的にコミュニケーションを取って⾃分が培ってきた経験や知識を還元しながら、エーデルワイスの未来を担っていくような⼈材をしっかりと育てていきたいと考えています。

社員インタビュー